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貨物列車と
構内風景

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2012/3/30 車埕(台湾)

貨車保存の一大拠点と観光地

 兼ねてからWEB情報で知っていた平渓線車埕站を,貨車ファンの二人の大先輩から現地訪問したホットな情報を昨年末に頂き,いても立ってもいられず,この日初訪問となった。台湾の3月末は半袖でも汗びっしょりの気候で,天気もまずまずであった。

 車埕站駅は,線路配線はほぼ昔のままで,線路と線との間は芝生で覆われ,駅と隣接する製材所等を合わせて素敵な観光地となっていた。また訪れたい素敵な場所であった。

 写真S−639 〜 656

         撮影 :福田孝行 2012/3/30車埕(台湾)

平渓線車埕站全景。現在使われているのは右の月台を挟んで左右の2線。線路内には入り放題。 
 上の写真の中央にある腕木信号機の左先から撮影した風景。
 上の写真の右にみえるDLの後には通風車15V2016+家畜車10k524。
上の写真の2輌の間に見える灰色の給水タンク台座に上って見た風景。
 なんと建屋内には木造冷蔵車10R104と,木造有蓋車10C1216が保存されている。
 車埕站本屋。土産物屋と観光案内所として使用されている。
車埕站本屋正面
 立派な駅名板
 車埕站の観光案内板。台湾鉄路管理局は車輌の保存を観光地化に熱心だ。
原木用の天車(天井クレーン)。左の池が原木貯蔵池で,ここから台車にのせ,この天車までやってくる。
 上の写真を反対側から見た写真。左の高い線路は池につながり,右の低い線路は車埕站から全国の線路網に繋がる
 上の写真の右側にある製材所の2階へ延びる小径。線路が見えるが,実物かオブジェか不明
 2階から見下ろした製材所内部。昔の製材所の風景が再現されている。
 ワキ1000形そっくりさんの25C10056が保存展示。
 平渓線車埕站に到着するDRC1003列車
 平渓線車埕站に到着するDRC1003列車
 平渓線車埕站に到着するDRC1003列車
 平渓線車埕站に到着するDRC1003列車

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