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貨物列車と
構内風景
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2008(H20)/7/27 大牟田・宮浦
最後の化成品タンク車列車

■大牟田
 4172列車の編成と形式写真をホームから撮影するため,大牟田に訪れた。日本で最後の化成品列車となった濃硝酸タンク車の撮影が目的だ。朝羽田空港を出発し11時40分に大牟田駅に到着した。空気は澄み青空に白い雲が浮かぶ真夏の素晴らしい天気だが,光線状態はトップライトた。
 この日の編成は次の通りであった。
ED76 83
タキ29016 三菱化成   大牟田→黒崎(空車)
タキ10469 社名なし   大牟田→黒崎(空車)
タキ29104 三菱化成   大牟田→黒崎(空車)
タキ10472 三菱化成   大牟田→黒崎(空車)
タキ145473 日本陸運産業 大牟田→南延岡(空車)
タキ165459 日本陸運産業 大牟田→南延岡(空車)

 

■宮浦
 構内は随所に「立入厳禁」「監視カメラ作動中」の看板があり立入厳禁だ。しかし道路沿いの金網越しに写真はどうにか撮れる。構内にはタキ155468,155491,155493(日本陸運産業),タキ7522,10470(社板・車紋なし),タキ10473((三菱化成),タキ29001(日本石油輸送)が確認できた。
 昔の宮浦抗の蹟には宮浦石炭記念公園が出来ていてびっくり。ここから宮浦駅構内が一望でき、昔々石炭酸がいたところにはコキ200-98,101,102(共にISOコンテナ積載,タキ145490,165472が丘の上から確認できた。

ともかく暑くて熱くて死にそうになりながらの宮浦であった。

写真S−145 〜 S−153

 出発を待つ4172列車

撮影:福田孝行 2008/7/27 大牟田

 踏切から構内を一望

撮影:福田孝行 2008/7/27 宮浦

 宮浦石炭記念公園から宮浦駅構内を一望

撮影:福田孝行 2008/7/27 宮浦

 宮浦石炭記念公園から宮浦駅構内を一望

撮影:福田孝行 2008/7/27 宮浦

 エントランス

撮影:福田孝行 2008/7/27 宮浦石炭記念公園

 看板

撮影:福田孝行 2008/7/27 宮浦石炭記念公園

 坑内で使われていた材料搬入用車輌たち

撮影:福田孝行 2008/7/27 宮浦石炭記念公園

 タンク車もありました

撮影:福田孝行 2008/7/27 宮浦石炭記念公園

 立派な煉瓦造りの煙突

撮影:福田孝行 2008/7/27 宮浦石炭記念公園

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