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貨物列車と
構内風景
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2009(H20)/6/8 桃園(台湾)
私有石炭車で編成された石炭列車

 台湾の貨物輸送の魅力の一つに日本の石炭車によく似た煤斗車(石炭車)の清一編成の貨物列車がある。輸入炭を西部幹線の海線にある龍井煤場で煤斗車に積み込み長編成の専用列車として、北部にある台湾電力林口火力発電所までピストン輸送している。その量は1日5往復

 

もあり、壮観である。編成は、台湾電力の私有貨車であるP35H22000形の編成と、台湾鉄路管理局の35H21000形の編成があるようで、桃園駅の中線で出発待ちの編成は、私有貨車の編成であった。

写真S−84 〜 S−85

撮影:福田孝行

撮影:福田孝行

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