21000形式35噸積篷斗車

記号：35N

　１９７３（民國６２／昭和４８）年に台湾機械公司で新製された３５トン積篷斗車。３５Ｎ２００００形の後継形式で１００輌以上が製造された。台湾での輸入穀物輸送は単元列車（専用列車）として輸入港の高雄港などから各地へ運用されていたが、近年余剰が目立ち、今年（２００８／６）訪れた高雄港には本形式と３５Ｎ２３０００形、２４０００形併せて１００輌ほどが留置されていた。なお，高雄港は２００８年末に廃止され，本形式を初めとする篷斗車は本線上の駅に分散留置された。

2008/9/1作成　2011/4/7追記

３５Ｎ２１００１

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）

３５Ｎ２１００９

撮影：堀井純一（台湾）

３５Ｎ２１０１４

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）

３５Ｎ２１０２８

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）

３５Ｎ２１０３８

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）

３５Ｎ２１０４３

撮影：福田孝行　2008/6/19 台南（台湾）

３５Ｎ２１０４６

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）

３５Ｎ２１０５２

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）

３５Ｎ２１０６４

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）

３５Ｎ２１０７３

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）

３５Ｎ２１０８５

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）

３５Ｎ２１０９６

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）

３５Ｎ２１１００

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）

３５Ｎ２１１２８

撮影：堀井純一（台湾）

３５Ｎ２１１２９

撮影：福田孝行　2008/6/20 高雄港（台湾）