貨物列車と 構内風景 |
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2024年6月3日(月) 【ハンガリー】 ケレンフェルド (Kelenföld ) |
今日は、ケレンフェルドからベルリンまで大移動で、ケレンフェルド07:55発RJX60でミュンヘン14:32着、ここで14:52発ICE1106ベルリン18:57着、さらにSバーンに乗り換えてベルリン−ブランデンブルグ国際空港に隣接するシェーネフェルトのホテルまで約12時間の鉄道の旅である。ケレンフェルド4日目は6時にホテルをチェックアウトし、列車到着までの6:25〜7:36撮影した。 ベルリンまでは長距離移動であるため、ミュンヘンまではビジネスクラスを、ミュンヘンからはファーストクラスを予約した。 196.6€(33,422円)であった。ケレンフェルド乗車後本革のシートで寛いでいたら、スマホアプリDB Navigatorから、本日はミュンヘン周辺大洪水のため、ICE1106を含むベルリン行きの全列車が運休との連絡が入り、ニュールンベルグまで普通列車で行き、そこからベルリン行きのICEに乗り換える案内があった。このような事態だとドイツでは運休と大幅遅延多発する可能性が高く、かつこのルートでは大混雑の予感がした。そこで調べたらウィーン始発ニュールンベルグまでのICEがあることが分かり、急遽ウィーンでこの列車に乗り越えることとした。ニュールンベルグに近づくとミュンヘンからに普通列車接続駅で大量に乗り込んできて、ウィーンでこの列車に乗り換えて大正解であった。ところが、ニュールンベルグからミュンヘンへのICEの発車番線がコロコロ変わり地下通路の発車番線案内と駅ホームの案内が異なり大混乱。みんな重いキャリバグを持ち右往左往であり、私もホームの駅員に聞いてやっと乗車できた。Iドイツ等では運休や大幅遅延が日常茶飯事のためか、異なる列車や異なるルートの列車に乗ってもインターネットで購入したチケットを見せれば、問題なく乗車できる。この日もビジネスクラスとファーストクラスを予約していたため、ウィーンからニュールンベルグ乗換でベルリンまで2等車は大混雑なのにファーストクラスはゆったり座れたのがせめてもの救いである。ホテルに着いたのは3時間遅れであった。疲れた〜 2024年11月14日作成 |
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写真S-1859 6:25発車 オレンジ色のWASCOSA所有底開有蓋ホッパ車編成が発車していった。 |
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写真S-1860〜1862 撮影時間帯は停車中 ÖBB1293形機関車牽引のスロバキアの鉄道貨物輸送会社Railtrans Wagon, s.r.o.(所有者コードRITW)所有底開ホッパ車列車。余談だが、同社のHPに日本のC6120の写真が使われている。ハンガリーの人は分からないだろうな(https://www.railtrans.eu/en/about-us/history-and-evolution) |
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写真S-1863 撮影時間帯は停車中 ÖBB1116形機関車牽引のそろばん玉サイロ形セメントホッパ車列車 |
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写真S-1864 7:32到着 チェコの鉄道貨物輸送会社METRANS, a.s.機関車牽引の21輌編成コンテナ列車。 編成中の貨車は、80ftXLコンテナ車15輌、80ft積載2車体連接コンテナ車6輌 |