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貨物列車と
構内風景
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2015/7/15 10:10〜10:35,13:55〜14:25二水(台湾)

〜 あ! 散装貨列だ! 〜

 車埕へは当然西部幹線の二水車站から集集線で行くことになるので、乗り換え時間を利用して構内にいる貨車達が効率的に撮影できる。台湾は日本と異なり客貨分離されている駅は少ないため多くの駅でプラットホームから貨車を撮影できるのだ。
 
そんな貨車の撮影中、柴電機車(DL)の爆音が轟いたので振り返ると、なんと南へ向かう散装貨物列車がやって来るではありませんか。カメラの設定を静止撮影から列車

 

撮影モード(シャッタースピードとISO感度を上げるだけだが)に変更していうる間に機関車が目の前を過ぎ、編成の途中から夢中にシャッターを切ったのでした。

 この日は彰化へ向かう予定であったが、予定をキャンセルし、次の南行き区間車でこの貨物列車の追っかけが始まったのです。

 

明記以外の撮影者:福田孝行

  写真S−988 午後の構内風景。午前中も同じであった。奥の列は宿営車群
  写真S−989 構内の留置車輌群
  写真S−990 南方向を望む。左側の灰色の建物の中には20EF371,30T-B,35EF5007が停泊中。
  写真S−991 左から工程用平車20EF371,大吊車30T-B,工程用平車35EF5007が辛うじて見える。
  写真S−992 そして更に南側にはバラストクリーナー(無番)がお休み中だ。
  写真S−993 月台の南端には,ご覧の記念碑が。集集線復旧記念碑で木製の立派なものだ。
  写真S−994 14:16 突然、DLの爆音が近づき振り返ると、なんと散装貨物列車が近づいてくるではないか!
  写真S−995 有蓋車、無蓋車、ホッパ車、大物車などの見事な混編成だ。これぞ貨物列車!
  写真S−996 中線を通過していく
  写真S−997 そして最後には莒光号用客車に車掌車が! 夢のような編成だ!

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