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貨物列車と
構内風景
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2015/7/14 14:35〜14:50 蘇澳(台湾)

〜初めての蘇澳車站〜

 今回の台湾貨車ツアーは,初めての訪問する場所として花蓮港車站とこの蘇澳車站があった。蘇澳車站は宜蘭線の終点車站であるが,一つ手前の蘇澳新から北廻線が出ており,こちらが花蓮,台東までのメーンルートになり,蘇澳新−蘇澳間は区間列車しか走らない完全にローカル線であった。GOOGLE EARTHで蘇澳車站を見ると東側の川向こうに広大なセメント工場が有り構内のヤードに大量のセメントホッパ車らしく車輌が写っているのであるが,蘇澳車站までの線路は途中の川を渡る鉄橋が落ちて

 

いて,これらの大量の貨車は二度と線路を使って蘇澳車站に戻れないのであった。
 さて,蘇澳車站に到着すると構内には,石斗車が長大編成となって留置されていた。しかし,月台から2線目に700系区間車が留置されていていて半ば諦めかけていたがまもなく出発し,月台から石斗車を撮影することができた。

 

明記以外の撮影者:福田孝行

 
  写真S−971 留置中の通勤電車が出発し,さあ撮影開始だ!              撮影:掘井純一 2015/7/14
  写真S−972 蘇澳車站は線路が東西方向であり構内は月台の南側にある。
  写真S−973 留置中の貨車は石斗車ばかりであった。
  写真S−974 ホーム先頭の短冊線には篷車(有蓋車)と守車(車掌車)が留置してあった。
  写真S−975 蘇澳車站外観。                                 撮影:掘井純一 2015/7/14

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