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かねてから花蓮港車站に行きたいと思っていたが，花蓮車站からかなり遠く，一人でタクシーを貸し切り訪れるのに躊躇していた。今回の台湾貨車ツアーは４名とのこともあり，ツアーに組み入れた。花蓮車站でタクシーを2時間チャーターし，4人で花蓮港車站へ向かった。花蓮港に着くとすっかり曇空になっていた。
はじめは，花蓮港車站にて構内への入構許可をもらうつもりでいたが，構内は思いの外狭いため諦め，花蓮港手前にある踏切から列車
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到着を狙ったが，あまり良くなく，踏切脇の空き地から走行形式写真を撮影した。
花蓮港は電化さていて，南側の陸橋から構内を望んだが，台湾特有の立派な架線柱とトラスビームが視界を阻みご覧のような姿であった。もっと早く非電化の時に訪れるべきであった。
明記以外の撮影者：福田孝行
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