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貨物列車と
構内風景
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2011/11/4 和仁(台湾)

天候に恵まれた和仁駅

 蘇澳新から花蓮までの北廻線沿線は、石灰岩の宝庫で有りセメント工場が発達し、長大編成によりセメント、石灰石と砂石輸送が活況を呈している。しかし、この区間は台湾でも屈指の雨が多い地域で、日が差すことは滅多になり。そんな北廻線であるが、やっと天候に恵まれることが

 

できた。この和仁駅は山側に長大なベルトコンベアで採石場から送られる幸福水泥の石灰石積み出し施設が有り、海側には蘇花公道建設の発生残土(石灰石、採石、砂石)の荷役設備があり、これかを紹介しよう。

 写真S−606 〜 613

     撮影は別記以外 :福田孝行 2011/11/4和仁

山側には幸福水泥有限公司所有の石灰石ホッパ車編成が,海側には砂石輸送用ホッパ車編成が待っていた。
和仁駅山側には石灰石積み込み施設が有り、幸福水泥所有のホッパ車が待機している。
上の写真の反側。最近は台鉄の30BH3000形がだいぶ数を増やしてきた。
海側には、台湾連和通運のホッパ車が待機中。
海側の一番手前の測線には利英工鉱、和瑩工業所有の私有無蓋車が待機中。運用期間は和仁から蘇澳新か?
和仁駅南海側には、花蓮港行きの石灰石コンテナの積込場所が新設されている。
上記
上記

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