HOME]  [貨物列車と構内風景] ▲前の戻る ▼次へ進む

貨物列車と
構内風景
135

2011/9/26 北埔(台湾)

タンク車留置とコンテナ荷役

 台湾はやたら雨の多い国で特に台北から花蓮までの東部幹線は特に雨が多く、日が差している状態を順光で撮影するのは至難の業だ。さらに北埔構内にタンク車が留置されることがあることは先輩の渡辺一策さん撮影の写真で知っていたが、一度も目撃したことは無かった。しかしこの日ついに念願が叶ったのである。ライトグレーのタンク車が眩しい15輌物タンク車がホームから3線空き(実質4線空きか)状態で留置してあったのである。これを自強號の車内から目撃し、花蓮から直ぐさまタクシーを飛ばしたのであった。

 

留置車輌の形式別番号は次のとおり。この内、27L1000形、30L3000形、30L20000形は初見で、30L3000形が7輌も生きていたとは驚きでだ。

27L1000形1042
30L3000形3001,3002,3003,3004,3005,3006,3008
30L20000形20004
30L21000形21005
P30GT2200形2202,2203,2205,2208,2210
 写真S−575 〜 579

     影は別記以外 :福田孝行 2011/9/26北埔

 見事15輌も一度に見られるタンク車群
 見事15輌も一度に見られるタンク車群
 門型クレーンによるコンテナ荷役設備
 和仁へのコンテナ編成が駆け抜けてゆく
 和仁へのコンテナ編成が駆け抜けてゆく

HOME]  [貨物列車と構内風景] ▲前の戻る ▼次へ進む