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貨物列車と
構内風景
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2011/6/2 台湾/鶯歌駅

台北近くの貨車の魔境

■11:30〜12:30
 鶯歌駅に着くと,セメントと砂利・砂は荷下ろしが終わり,ホームから3線目に15輌が留まっていた。12時になると桃園方向から貨物列車がやってきて,ホーム脇に停車。ゼロ線空きのため写真は撮れなかったが,高雄工場出場の全検出場車と,彰化機務段から北埔の返空タンク車(27L1042,P30GT2210)が含まれていた。機関車は一旦貨車を開放し,3線目の15輌を引き上げ,返空タンク車の前に連結した。PP自強号の客車4輌+貨車24輌+機関車の豪華編成である。それにしてもまだ27L1042が生きていたのは驚きであった。

 

14:40〜15:00
 上記貨物列車が既に出発しいませんでしたが,新形式無蓋車30G2000形が7輌と35G8000型1輌の列車が留まっていました。機関車,貨車とは切り離され,1線脇に留まっていました。この30G2000形は3月末訪問時には全く見かけなかっただけに,大収穫です。検査標記から,2015〜2029は今年4月落成でした。

 

 

 写真S−482 〜 488
撮影情報は全て   福田孝行 2011/6/2鶯歌(台湾)

 荷下ろしが終わった返空の砂利ホッパ車とセメントホッパ車
 高雄機廠からやってきた散装貨物列車,手前2輌は彰化機務段で荷下ろしした返空石油タンク車
35噸積私有ガソリン専用タンク車P35GT2210の車票と検査標記
27噸積石油類専用タンク車27L1042の車票と検査標記
 自強號客車40PPD2512
 新形式無蓋車30G2000形7輌と35G8000型1輌
 上の写真の反対側

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